フィアットパンダ ステップ(左右)の一部に出現したサビ穴を修理!
他にサビの再発もありますが、今回は、サビ穴が出現したステップを修理します。
最初に表側から確認出来たのは、右前ステップのサビ穴が大きく、左前ステップはちょっとのサビ穴でした。
しかし、実際に修理作業に入ってみると、左前ステップの方がサビ穴の範囲が広がっていました・・・
↓右フロントタイヤとインナーライナーを外した所です。
↓左前のインナーライナー裏が、広がったサビ穴により室内と繋がっていました・・・
サビ穴修理を進め、鉄板でミミを作成しました。
通常は0.8ミリの鉄板を使用するのですが、、、ステップ内部は3枚の鉄板が重なっているので、全てを修理するにはピラーを切開しなくてはならず、経費も数十倍かかります。。。なので今回は、少し厚めの鉄板で補強して溶接しました。
溶接が完了した後、下地作りをしてチッピングコートを塗布し、艶消しブラックで仕上げて完成です。
施工依頼ありがとうございました。