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20クラウンフロントドア下部のサビ汁奥側に広がったサビ除去修理

2021年4月18日
トヨタ20クラウンが、サビ修理で入庫です。

お聞きした所、、、フロントドア下部に残るサビ汁が気になり、そのサビ汁部分をほじった所、塗装が大きく剥がれてしまったそうです。そこで、DIYでタッチアップ補修を試みたそうですが、タッチアップだけでは状況は変わらず・・・奥様から『カッコ悪いから何とかして』と言われたとの事で、ラルフにご来店・ご依頼くださいました。



確認してみた所、、、確かに大きな塗装剥がれですね、段差ができています。ただこれは、表面の塗装だけではなく、中のパテが剥がれた状態ですので・・・きっと、前オーナー時に修理してある箇所なのだと思われます。その修理箇所が、また劣化してきたのでしょう。

ドア裏のウェザーストリップに白く色(ボディカラー)が付いている事からも、過去に修理したという事が判ります。


『塗装ラインが出来てもいいので(ボカシ塗装じゃなくても、ボディカラーでツルッと仕上がっていれば良い)』と言う事なので、部分修理・塗装にて対応いたします。

塗装が大きく剥がれた箇所を削っていくと、、、奥側で、サビ侵食がかなり広がっていました。そのため今回、結構な範囲のサビ除去修理となってしまいました。


過去に修理済みでしたので、、、鉄板はいじらずに、パテ整形で仕上げます。

そして塗装です。サビ除去修理が広範囲に渡った事で、結果的にぶつ切り塗装になっていまいました(汗)


サビは今後また出てきてしまいますが、次に塗装が剥がれる頃にはお車の乗り換えも近いかと思います。

施工依頼ありがとうございました。