三菱ランエボV リア足回りフレームのサビ修理!第二章「切除と修復」
メインとなる箇所は、、、こちらのリア足回りが取り付くフレームの、サビ腐食で崩れ落ちて無くなってしまった部分です。
まずは、リア足回りフレームのサビ腐食によって崩れ落ちてしまっている部分を一面に切除して、そこに鉄板を型取りして溶接します。
鉄板型取り溶接後、ボルトの取り付け穴を残して、リア足回りフレーム周りを念入りに補強していきます。
メイン箇所以外にも、、、ボディフレームも溶接して補強します。
また、、、ブレーキパイプ・燃料パイプには滲みがあり、このまま放置しておくのは怖いので・・・交換することをオーナーさんにオススメしました。ただ、、、このパイプ類はもう生産されていない為、特注で製作します。
リア足回りフレームの修復が完了しました。この時点では鉄板が剥き出しなので、シーリング・防錆アンダーコート施工を施します。
これからリア足回りを組み付けていきます。
第三章へ続きます。