ワンオーナー車のCR-X!下回りフレームの錆びを修理して車検取得
こちらのお車ですが、、、昭和62年車で、なんと!ワンオーナーです。外装・内装共にとても綺麗で、大切に取り扱いされている事が一目で伝わってきました。
しかし、それだけ大事に乗られているお車でも、下回りの錆びはどうしても発生してしまいます。今回は、、、下回りフレームに錆び穴が空いてしまっているので、車検取得できる範囲に錆び修理を行います。
車両をリフトに上げて、下回りフレームの錆び修理作業開始です。
まずは、、、錆び穴の修理から進めていきます。錆び穴が空いているのは、2箇所です。
錆び穴が空いている部分をカットし、新しい鉄板を溶接します。
上から防錆剤を塗ります。
溶接した部分をサンダーで平らに均し、シーラーコーキングを打ち隙間を無くします。
仕上げに防錆アンダコートを吹き付けます。
次に、、、同様の施工方法で錆び修理を行います。
下回りフレームの錆び修理を終え、後日、無事に車検取得いたしました。
納車も完了しております。長く大事に乗ってくれるオーナーさんで、このCR-Xも幸せですね。
施工依頼ありがとうございました。