200系ハイエースの錆び崩れラジエーターロアサポートを交換修理
昨年のユーザー車検代行ご依頼でお預かりした時に、フロントバンパーの下側を固定するクリップが外れていたので見ると、、、クリップを固定する土台部分(ラジエーターロアサポート)が錆びて原型が崩れていました。
応急処置にて車検は無事取得できましたが、今回はその土台部分(ラジエーターロアサポート)修理で再入庫となりました。
ラジエーターロアサポートを交換するには、ラジエーター本体やコンデンサーなどを分解していく必要があります。
その為この機会を利用して、、、エアコンガス漏れ不具合症状がある事や、走行距離25万キロという事もあるので、劣化した部品の交換リフレッシュご依頼も承りました。
そして分解作業を進めていきますが、、、錆びて固着したボルト類が全然回らず、苦戦しました。
難航しましたが、何とか分解作業を終えました。
ラジエーター本体は新品に交換します。
ガス漏れ原因として怪しいエアコンホースも新品に交換します。
コンデンサーも新品に交換します。
汚くなっているラジエーターファンは、掃除して綺麗にします。
組み付け作業を進めていきます。
まずは、今回メイン作業のラジエターロアサポートを溶接取り付けします。
溶接する箇所が両サイド共に錆々ですが、何とか鉄としては生きている状態でしたので無事に溶接取り付けできました。
一通りの部品を組み付け、周囲までをアンダーコート施工します。
完成画像はありませんが、フロントグリルの隙間から見える新品ラジエーターがピカピカでリフレッシュ感があります。
次は車検ですね、施工依頼ありがとうございました。