70系ランドクルーザーのサビ腐食修理!パネルを作成して溶接&鉄板処理
まずは、錆びてボロボロになっていたリアフェンダーの外板パネルをカットし、中のパネルを見てみます。
すると、予想通りのサビ腐食進行具合です。。。いつも通りですね。
中のパネルを作成して溶接します。
* 使用するパネルは、通常の物より少し厚い物を使用する事でサビ対策をしております。(※鉄板処理も忘れず、施工しております。)
あわせて、外板パネルも作成して溶接します。
次に、ステップパネルも同様に、内側パネル(インナーパネル)を張り替えをしてから、外板パネルを作成して溶接します。
あとは、パテ成形にて仕上げていきます。
完成まで後少しです。仕上がりをお楽しみに!
70系ランドクルーザーに限らず、80系や100系も同様に、サビ修理のご依頼が年々増加中です。
ランドクルーザーシリーズにて「必ず!サビで穴が空く」のが、リアフェンダーとステップパネルで・・・サイドバンパーで隠れていたり、足掛けステップで見辛いので、オーナー様もサビの発見が遅れるみたい⁇です。
各車両にお乗りのオーナー様は、サビが発生していないかどうか?一度確認してみてください。