スズキパレット右リアフェンダーの大きなサビ穴を鉄板溶接修理!
オーナー様が右リアフェンダーにプチプチとした膨らみを発見し、多分これはサビが発生しているという事で修理入庫となり、最初は小さなサビ修理作業で納まると思っていたのですが、サビ発生箇所を削ってみた所、なんとなんと!過去に修理した跡があり、大きなサビ穴を、アルミテープを貼って塞いでいる状態でした。
この事を知らずに乗られてるオーナーさんは、えっ!となると思います。ただ、もしかすると、格安修理にはマストな方法なのかも知れませんね。。。
どうするか?オーナーさんと話し合いを進め、今回、鉄板溶接修理をする事になりました。
早速、作業に取り掛かります。
まずは、サビ穴のヘリを綺麗にカットします。
溶接するための新しい鉄板も綺麗にカットし、リアフェンダーの形に合わせて折り曲げます。
用意した鉄板を溶接して、パテ整形後にサフェーサーを塗布します。
そして塗装です。
リアフェンダーの裏側もシーラ処理をして、アンダーコートを吹いて、修理完了です。
施工依頼ありがとうございました。