DIY補修限界!日産ルークスリアフェンダーの酷くなったサビを修理!
DIYで色々と補修してきたそうですが、『特に右リアフェンダーのサビが酷くなり、サビの侵食サイズも大きくなってきたので、もう無理(限界)かな・・・』という事のようです。
そこで、ネット検索で当社の「部分的に鉄板を貼ってサビ修理をした事例」を見て、ご来店・ご依頼くださいました。
確かに右リアフェンダーは、サビが広範囲に渡っていますね。スライドドア横部分とリアバンパー横部分に目立つサビが出ています。
ちなみに、スライドドアで隠れているリアフェンダー側面部分にもサビ穴が空いていました。となると、場合によってはスライドドアの脱着等が必要となります。また、室内シート外しやフロアカーペットを剥がさなければならなくなってくると、その場合は更に修理価格は上がってしまいます。
サビは、表面だけではなく裏面にも影響しますので・・・修理した表面は新しい鉄板になりますが、、、その奥側は古い鉄板のままですから、いずれまた、サビはそこからまた発生してきます。その為、、、最初は少し金額が掛かりますが、今後の修理・メンテナンスにつきましては低価格でご提供出来るように努めますので、サビと上手く付き合ってお車を維持していきましょう。
それでは、サビ修理を進めていきます。
まずは、右リヤフェンダー表面(スライドドア横部分)のサビている所をカットします。
奥側の鉄板も、サビている所をカットします。
奥側を先に、新しい鉄板を溶接します。
そして表面に、新しい鉄板を溶接します。
同じ要領で、リアバンパー横部分の、奥側の鉄板も修理します。
続いて左リアフェンダーも、サビている所をカットして新しい鉄板を溶接します。
この後、パテで整形して→塗装を終えたら、完成となります。
完成したら連絡しますね。