インプレッサワゴンのバンパー下がり/ズレで錆びたフェンダーを修理
走行振動等でフロントバンパーが下がり、ズレた事で、タイヤハウス側のフロントバンパーとフロントフェンダーが擦れて塗装が剥がれ、そこから錆びが発生した模様です。
これは、この車種では良くある事のようで、フロントバンパーが下がらないようにする為の対策パーツが出ている程、深刻な不具合みたいですね。
また、こちらの車両はフロントフェンダーに修復歴が有り、修理パテが剥がれてきたのでDIYタッチアップ補修した跡もある、という事も聞いております。
まずは、錆び進行状態の現状確認をする為、分解作業を行います。
そして、フロントフェンダーの錆びている箇所を確認します。
画像をご覧いただいても分かるように、タイヤハウス側角部分の塗装が剥がれて錆びています。そこから内側に向かって塗装浮き剥がれが伸びています。
今回の作業としては、まず第一が錆びの除去修理となりますが、、、錆び発生の原因が、フロントバンパー下がりの可能性が高いので、修理後にまたフロントバンパーが下がらないように、補強パーツも製作します。
*今回のケースのように、当社ではパーツの製作や取り付け加工も行いますので、板金塗装以外にもお困りの事があれば、ご相談ください。