旧車のボディリフレッシュ!VWカルマンギアのリアフードサビ修理
今回のご依頼は、VW(フォルクスワーゲン)カルマンギアの、リアフードのサビ修理となります。
リアフード内部からのサビ発生により、塗装面がプクプクと浮き、かなり塗装浮きが目立つ状態になっております。
まずは、リアフードを着脱して、リアフード内部のサビ状態やサビ発生原因等を調査してみます。
すると、、、リアフードの作り的に、リアフード下側の耳部分に雨水が溜まってしまうようで・・・水の抜けが悪いと言う事もあり、サビが発生しやすく、また、その発生したサビが一気に加速して広がった模様です。
一度修理した痕跡もあるので、この車種に於いての定番なのかもしれません。
今回、サビ腐食状態が特に酷いリアフード下側の耳部分は、パネルカットにて修理する(新しいパネルを作成して貼り付ける)方向で作業を進めていきますので、完成までしばらくお待ち下さい。