日産フィガロ リア周りの廃盤パネルを製作してリフレッシュ修理
リアフェンダーのタイヤハウス部分が腐食して剥がれ落ちている事からも、ある程度の(ボディ内部側の)サビ腐食状況は把握できていますので・・・まずは、外板パネル(リアフェンダーパネル)を剥がして、ボディ内部側をリフレッシュ修理していきます。
サイドステップやタイヤハウスなどの新品パネルは、廃盤(製造終了)となっていて入手できない為・・・サビ腐食の酷い部分をカットして、新たなパネルを製作していきます。
ただ、1点、、、右側のリアフェンダーだけ新品パネルがあり、入手する事ができました。
サイドステップから順番に一箇所づつ、新たなパネルを製作して形を作っていき、新品の右側リアフェンダーパネルを溶接します。
左側のリアフェンダーは、右側の新品パネルを参考にして成形します。
サイドステップからリアフェンダーまで、リア周りの外装リフレッシュ修理が完了しました。
今回はここまでです。
次回は、室内・フロアのサビ修理を紹介いたします。