日産フィガロの室内が穴開き浸水!フロアパネルのサビ腐食修理!
今回は「フロアのサビ修理・穴開き修理」作業を紹介します。
室内がカビ臭くなっていましたので、フロアに穴が開いて浸水している事は確実です。経験から、フロアパネルの弱り具合やサビ腐食状態の予想はできますが・・・室内側から確認してみなければ、正確には分かりづらい部分です。
まずは、座席を取り外し→フロアマットをめくって→フロアのサビ腐食状態・穴開き状態を確認します。
やはり、予想通りの弱り具合・サビ腐食状態でした。
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サビ穴開き状態も予想していた通りでした。
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引き続き、フロアパネルの腐食・サビ穴を修理していきます。
また、フロアパネルの修理を進めている間に、フロアマットの天日干しも忘れずに行います。
サビ腐食を修理し、穴開き箇所には新しいパネルを溶接します。
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溶接したパネルをシーリングして防水対策し、フロア全体に防音シートを貼りつけます。
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フロアのサビ腐食修理・穴開き修理が完了となりました。
ここまでで、パネル腐食部分の製作・溶接が終わりましたので、この後、外装の下地・塗装作業に入っていきます。