200型ハイエース足回りからガチャガチャ異音!リアフレーム錆修理!
車をリフトで持ち上げて、原因を調べていきます。
タイヤを外してみると、、、リアフレームに錆び穴が空いている事が確認できました。
裏側から見てみると、、、錆び穴が空いている部分は、ショックアブソーバー(ダンパー)の付根部分でした。これにより、ショックアブソーバー(ダンパー)が脱落している状態になっています。
ショックアブソーバー(ダンパー)が脱落してしまっている為に、走行中の揺れが大きくなったり振動が収まらなくなったりする事でガチャガチャというような異音が発生していたようです。
原因が判り、この原因箇所の修理ご依頼をいただきました。
まずは、ディスクグラインダーカッターでリアフレームの錆び穴周辺を切り落とします。
切り落とした部分の寸法を測り、新しい鉄板を用意して溶接します。
溶接した部分の凹凸をベルトサンダーで削り平らに均します。
防錆アンダーコート(防錆塗料)を塗り、ショックアブソーバー(ダンパー)を組み付けて修理完了です。
施工依頼ありがとうございました。