トヨタランドクルーザー76の助手席ドア下側に広がった錆びを修理
まずは、助手席ドアを修理します。ドア下部分に錆びが広がっており、錆び腐食によって鉄板が欠け始めていますので、助手席ドアを車体から外して修理します。
内張を養生し、ドア内側から作業を進めていきます。
ベルトサンダーで錆びを削り落とします。
腐食が酷い箇所は鉄板が完全に欠けて穴が空いてしまいましたので、その穴をハンダで埋めます。
さらに板金用パテをつけて成形します。そして、部分塗装します。
続けて、内側と同じ工程で表側を修理します。
表側も部分塗装になりますので、塗装範囲を最小限に抑えて塗装します。
修理した助手席ドアを車体へ組み付け直して、助手席ドアの錆び修理作業は完了です。
引き続き、外装下側部分の錆び修理作業を進めていきます。