ランドクルーザー60のフロア(運転席下とリアタイヤ付近)錆び修理
今回は、フロア(運転席下とリアタイヤ付近の二箇所)の錆び修理作業を行います。
運転席のフロアカーペットをめくって確認すると、、、錆びの侵食が酷く、床面に空いた錆穴がかなり広がっています。
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まずは、錆びが広がっている底面を切り落とします。この時、この後に新しい鉄板を溶接し易くする為、ガタガタした部分が無くなるように切り落とします。
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そして、新しい鉄板を用意して切り落とした形状に合わせ加工し、溶接します。
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溶接の繋ぎ目をベルトサンダーで平らになるよう削り、錆止め剤を塗布します。
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裏側からも同じ工程で処置して、運転席下のフロア錆び修理は完了です。
続いて、リアタイヤ付近のフロア錆び修理を行います。
リアタイヤハウス内から覗いてみても、数カ所の大きな錆び穴が空いていることが確認できます。
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作業途中の写真を撮り忘れましたが、運転席下のフロア錆び修理と同じ施工方法にて、リアタイヤ付近のフロア錆び修理も完了です。
引き続き、外装の錆び修理作業を進めていきます。