北米仕様フィット 塗装面の手直し補修!フェンダー耳の錆び修理!
こちらのお車は、途中までしか作業の記事をアップしておりませんでしたが・・・今年夏頃に、錆び修理ご依頼と併せて、フロント周りにフィットシャトルの北米仕様パーツを移植施工させていただきました。
北米仕様フィットシャトル顔という珍しい車輌は、日本には数台しか存在しなく、おそらく道内ではこの一台だけかと思われます。
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今回は、、、今年夏頃の錆び修理を行なった後に、右リアドア開閉時に当たった跡が付いたようで、塗装面の手直し補修で再入庫となりました。
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また、右リアフェンダーの耳部分に小さな錆びが発生している点を見落としていた?ので、この小さな錆びの修理ご依頼もいただきました。
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まずは、右リアドア開閉時に当たった跡ができた原因を調べてみると、、、右リアドアの縦ピラーガーニッシュが、フィット純正ではなく、フィットシャトルの縦ピラーガーニッシュに変更されていた事が判りました。
どうやら、変更されていたフィットシャトルの縦ピラーガーニッシュが若干大きいためドア開閉時に当たってしまっておりましたので、フィットの新品純正品に交換して改善を図ります。
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そして、この右リアドア開閉時に当たった跡と一緒に、右リアフェンダーのサビ修理作業を進めていきます。
右リアフェンダー耳部分の錆びを削り落としてパテ成形し、2箇所それぞれにサフェーサーを塗布します。
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それぞれを部分塗装してから、ボカし目を磨きで消し、今回の手直し作業が完了です。
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施工依頼ありがとうございました。