プロボックスのバックドア錆び修理!気付いた近くの歪みも板金!
錆び発生箇所は、ナンバープレートの左右位置にそれぞれ1箇所づつです。
リアワイパーなどの部品を外して、錆び修理作業を進めていきます。
お車お預かり時には修理ご依頼箇所の錆び部分だけしかチェックしておりませんでしたが、作業を進めていった際に・・・左側の修理ご依頼箇所よりも少し左に、大きめの歪みがある事に気が付きました。少し下側辺りも小さく歪んでいるようです。
ご依頼の修理箇所から比較的近い場所なので、これらの歪みもまとめて修理していきます。
まずは、錆び発生箇所や歪み箇所を削っていきます。
次に、大きな歪み箇所を板金します。
それから、パテで整形します。
サフェーサーを塗布して、マスキングします。
そして、塗装完了です。
塗装乾燥後に、外した部品を組み付けして完成と思いきや・・・バックドアが半ドア状態になります。。。
元々からバックドアの閉まりが悪いようで、、、何度か開け閉めしてみましたが、キチンと閉まる割合が低いため、少し調整しておきます。
バックドア裏のクッションゴムで調整しようと思いましたが、調整タイプではなかったので、他に調整できそうな所を探します。
ドアロックストライカーを少しずらして調整した所、無理に力を入れて閉めなくてもスムーズに閉まるようになりました。
修理完成し、納車となりました。
施工依頼ありがとうございました。