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初代パジェロL型のラダーフレーム底面に空いたサビ穴列を修理

2024年5月17日
初代三菱パジェロL型のサビ修理ご相談をいただきました。

ご相談の内容は、ラダーフレームに空いたサビ穴の修理です。

昭和63年車という事でそれなりの状態を想像しましたが、確認してみるとビックリする程の綺麗さでした。

色々とお話しした結果、まずはお話しだけという事でご来店くださりましたが、当日のうちに再度ご来店されてお車入庫となりました。



今回ご依頼いただいたサビ穴修理施工箇所は、リアタイヤ近くになります。



ラダーフレームの底面に、30センチ程のサビ穴の列が有ります。



まずは、このサビ穴の列を周辺までくり抜きます。



大きく長方形にくり抜きました。



大きくくり抜いたついでに、フレーム内を清掃すると、大量のサビ粉が出てきました。

やはり、フレーム内のサビは進行している様です。。。



そして、くり抜いたサイズに新しい分厚い鉄板を加工して、貼り付けます。



綺麗に溶接して、処置します。



新しい鉄板を貼り付けた上から、防錆塗装します。



アンダーコートで保護します。



これで、作業完了です。



DIYでもお車のメンテナンスをされるそうなので、お困り事が有りましたらお気軽にお声掛けください。

施工依頼ありがとうございました。