初代パジェロL型のラダーフレーム底面に空いたサビ穴列を修理
ご相談の内容は、ラダーフレームに空いたサビ穴の修理です。
昭和63年車という事でそれなりの状態を想像しましたが、確認してみるとビックリする程の綺麗さでした。
色々とお話しした結果、まずはお話しだけという事でご来店くださりましたが、当日のうちに再度ご来店されてお車入庫となりました。
今回ご依頼いただいたサビ穴修理施工箇所は、リアタイヤ近くになります。
ラダーフレームの底面に、30センチ程のサビ穴の列が有ります。
まずは、このサビ穴の列を周辺までくり抜きます。
大きく長方形にくり抜きました。
大きくくり抜いたついでに、フレーム内を清掃すると、大量のサビ粉が出てきました。
やはり、フレーム内のサビは進行している様です。。。
そして、くり抜いたサイズに新しい分厚い鉄板を加工して、貼り付けます。
綺麗に溶接して、処置します。
新しい鉄板を貼り付けた上から、防錆塗装します。
アンダーコートで保護します。
これで、作業完了です。
DIYでもお車のメンテナンスをされるそうなので、お困り事が有りましたらお気軽にお声掛けください。
施工依頼ありがとうございました。