車検が近いS15シルビアの下回りサビ穴3箇所を鉄板溶接&鉄骨溶接で穴埋め修理
先日「フロントガラス割れ修理」を終え、続きまして「下回りサビ穴修理」作業に進みます。今回サビ修理するのは、リフトに上げてオーナー様と一緒に確認して決めた以下の3箇所となります。
1箇所目は、左フロントタイヤ裏辺りのフロアです。
2箇所目は、1箇所目の丁度対向側となります。右フロントタイヤ裏辺りのフロアです。
3箇所目は、右前側ジャッキアップポイントの裏側辺りで、フロアフレームです。ここは、オーナー様が過去のタイヤ交換時にジャッキアップポイントを変形させてしまったため『フレームなら大丈夫だろう』と考えてジャッキをかけた所・・・通称はフレームですが、そこまでの強度は無いので穴が空いてしまったようです。
ご予算もあり、今回の修理方法は、、、鉄板溶接の穴埋め修理となります。
3箇所目のフロアフレームはある程度の強度を持たせる為に鉄骨溶接で穴埋め修理としました。
溶接した箇所をサンダーがけして、錆止めしてから仕上げはアンダーコートで保護します。
今回の修理メニューはこれで完了しました。
こちらの貴重なお車を長く所有していく為には定期的な修理や外装リフレッシュも必要になってくると思いますが、都度ご相談くだされば最適なプランをご提案させていただきますので今後ともよろしくお願いいたします。
この度は施工依頼ありがとうございました。