100系ハイエースの2年前にサビ修理した周りが酷くなり鉄板溶接修理
≫全塗装預かり100系ハイエースの衝撃的なサビ塊を取除いて鉄板溶接
今回は、その修理箇所すぐ周りのサビが酷くなっていたため修理ご依頼を承りました。
↓マットガードの止め側の鉄板がサビで崩れており、マットガードが固定されずに浮いています。

↓その反対面(スライドドアを開けた際に見える内側の面)もサビでボコボコした状態になっています。

2年前は、Bピラー下部の正面に浮き出ていたサビの膨らみ(その奥に現れた衝撃的なサビの塊)をくり抜いて取り除き、新しい鉄板を溶接して修理しましたが、、、2年経った現在は、その溶接した鉄板の周りがサビて酷くなってきたので、サビを落として鉄板溶接修理します。



鉄板を溶接して整形しますが・・・スライドドアを開けた際に見える内側の面は、形が複雑で整形が大変です(交換部品がメーカー供給されていれば良いのですが、すでに生産終了してるので作り直すしかありません)。

なんとか綺麗に整形できたら、塗装して修理完成です。

オーナーさんは毎日サーフィンに行くので一般的車両との比較対象にはなりませんが、やはり酷くなったサビの鉄板溶接修理した箇所の周りが次の修理箇所になる傾向にありますので・・・また来年は別箇所のサビ修理になると思いますが、綺麗な100系ハイエースを維持していく為に我々も手を尽くさせていただきます。
施工依頼ありがとうございました。













