北海道で車の傷・錆・凹み・事故修理なら自動車ボディ修理・板金塗装の専門店 株式会社ラルフ札幌店にお任せください。

フィットのサビにより土台が崩れて奥に落ちた給油口を応急的修理対応

2026年1月23日
ホンダフィットのオーナーさんより、
『給油する際に給油口が蓋ごと奥に落ちてしまった...何とか助けてほしい』
とのご連絡をいただき、ご来店いただきました。

フィットの給油口周りのサビは “あるある” ですが、
落下したと聞いたのは初めてです。

フィットの給油口は蓋をギュッと押すことで開く構造になっていますが、
今回のお車は給油口周りを支えているフェンダー内側の鉄板がサビにより完全に崩れており、押した瞬間に給油口全体が奥へめり込んでしまったようです。



お車の状態など色々とお話しを聞かせてもらいました。

内容としては、
  • 車検は残り約1年ちょっと
  • 車両全体的にサビがかなり進行している
  • リヤフェンダー交換などの大掛かりな修理や見た目を綺麗に直すことは希望されない
ということで、
『とりあえず給油口が落ちないように、固定だけでもできるなら』
というご相談・ご希望です。



正直、修理方法については少し悩みましたが、
“実用性を優先し、最低限使える状態にする” という方向で進めることにしました。

そこでまず、ボディ側にリベット用の穴を開けても問題ないか?を確認し、
オーナーさんより了承をいただきました。

その後、給油口を支えるための簡易的な土台(補修用プレート)を作成し、
ボディ側へリベットで固定します。




その土台に給油口本体を取り付け、作業完了です。

仕上がりとしては、
今までにないほど武骨な見た目になってしまい少し切ない感もありますが、
  • フタを押しても奥に落ちない
  • しっかり踏ん張る
  • ロック機構も正常に作動する
と、給油口としての機能は問題なく回復しています。



尚、ボディ側の鉄板は想像以上に崩れており、
補修用の鉄板が外から見えてしまっていますが、
今回は “見た目よりも使えること” を優先する修理のため、
その点についてはご理解いただく形となりました。

限られた条件の中での応急的な対応ではありますが、
『まだもう少し乗りたい』というオーナーさんのご希望には十分応えられる修理内容かと思います。

施工依頼ありがとうございました。