BMW420iグランクーペのトランク大きめ凹みを引き出し板金塗装修理
職場で保管している資材に誤って接触して凹みができてしまったとの事です。
修理の相談で何店舗か回られたそうですが、『トランク交換になります』『輸入車は対応が難しいです』といった返答が多く、また、なかなか納得できる修理方法が見つからず、お困りだったようです。
最終的に当店を見つけていただき、ご相談くださいました。
BMWのトランクパネルは剛性が高いので、正直なところ見た瞬間に「これはなかなか手強そうだ…」と思ってしまいましたが、それでもキチンと板金塗装修理させていただきます。

リアガラスとリアフェンダーを防火布でしっかり保護して、作業を進めていきます。
まずは、スタッド溶接機(電着工具)を使用して、凹みを少しずつ引き出しながら元の形に近づくように戻していきます。
そして、パネルへの負担を最小限に抑えつつ、元のラインを意識しながら丁寧に整形します。

続いて、塗装作業に備えてトランクのエンブレムとテールレンズを取り外します。
少し脱線しますが・・・テールレンズの着脱は想像以上に大変でした。テールレンズを支えながら車体奥にあるコネクターを外さなければならず、一人では作業ができません。テールレンズを落とさないよう一人がしっかり保持し、もう一人が手を伸ばしてコネクターを外すという、二人がかりの作業でようやく取り外すことができました。
輸入車ならではの構造に苦労しながらも、無事にテールレンズを取り外した後、マスキングしてサフェーサーを塗布します。

トランク全面をボディカラーで塗装します。

取り外したエンブレムは新品に変更です。

塗装乾燥後に磨きをかけて、テールレンズを取り付け直し、新品エンブレムを貼り付けて完成です。

施工依頼ありがとうございました。









