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アウディS5クーペの左フロント損傷!できる限り費用を抑えた自己負担修理!

2026年7月16日
左フロントを損傷したアウディS5クーペの修理ご相談をいただきました。

お話を伺うと、、、右へハンドルを切りながらバックした際、旗立て縁石にフロントバンパーを引っ掛けてしまい、フロントバンパーがめくれ上がるように外れてしまったとの事でした。



見た目にはフロントバンパーが外れているようには見えませんが、、、固定部分が破損しており、しっかりと固定されておらず・・・このまま走行し続けると脱落してしまう恐れがある状態でした。

オーナー様はまだお若く、車両保険やレンタカー特約にも加入されていなかった為、『どのように修理を進めるのが良いか?相談に乗ってほしい』とラルフにご来店くださいました。

修理費用が自己負担になる事は覚悟されていましたので、「できる限り修理費用を抑えつつ、安全にお乗りいただける修理方法」をご提案させていただく事になりました。



まずはお車をお預かりして、リフトに上げてフロントバンパーを取り外し、内部を点検します。

左フロントタイヤ前方にあるサブラジエーターが変形しており、インテークカバーにもズレが見られましたが・・・幸いにも冷却水の漏れはなく、機能上は問題なく再使用できる状態でした。

アンダーカバーは大きく破損していましたが、今後の使用に支障はないと判断しました。

またフェンダーライナーがちぎれてしまっているので、ちぎれた部分のカバーを目的とした何らかの補助を考えます。



フロントバンパーについては、板金塗装による修理も検討しましたが、、、主要な取付部が複数箇所で破損しており、強度や仕上がりを考えると修理は難しい状態でしたので・・・無理に修理するのではなく、新品へ交換する事をご提案しました。

左フロントフェンダーに生じた小さめの塗装剥がれは、タッチアップでの補修に留める事になりました。

一方、割れてしまったフロントグリルについては悩ましい状況でした。。。リサイクルパーツは見つからず、新品は本国取り寄せとなり納期が約3か月で、社外品はソナー取付位置が異なるので適合に不安があり・・・やむを得ず、破損したフロントグリルをそのまま使用する方向で修理する事にしました。



修理方法がまとまりましたので、新品フロントバンパーの到着を待ちつつ、修理作業を進めていきます。

その後、オーナー様がネットオークションで程度の良い中古フロントグリルを見つけられたようで、『落札して送るので、この中古フロントグリルを使用してほしい』とご連絡をいただきました。

新品のフロントバンパーが入荷後、車体色に合わせて塗装を行います。



中古のフロントグリルも届きましたが、現車と少しだけ違うフロントグリルでしたので・・・オーナー様に確認し、問題ないとの事でしたので組み付けます。



作業が進み、画像はありませんが、無事に修理完了となりました。

この度は、修理ご相談・ご依頼ありがとうございました。

また何かあればご連絡ください。


*保険を使用しない修理では、パーツの選定や修理方法によって費用が大きく変わります。今回のように新品パーツと中古パーツをうまく組み合わせる事で修理費用をできる限り抑える方法も可能です。また今回のようなケースの場合は、電話やメールでのお問い合わせでは限界がありますので、お困りの際はご相談にご来店ください。