延期されていた関東モトクロス選手権第7戦長野大会開催!
8月26日、台風で延期されていた関東モトクロス選手権第7戦長野大会がワイルドクロスパークガイアで開催されました。
今回もまた台風の影響が心配されましたが、天候が荒れることは無く晴天の中、最高のコースコンディションで大会が開かれました。
【永潤君ジュニアクロス】
台風の影響を想定してなのか、エントリー台数は17台と少し寂しい感じでした。
(グリッド決め予選)3周
6番手くらいとスタートは出遅れましたが、1周目にトップまで上がりそのまま1位でゴールしました。
(決勝ヒート1)
スタートはイン側から2番手でスタートしていきました。すぐにトップに立つと後続をどんどん引き離して40秒の大差をつけて1位でゴールしました。
(決勝ヒート2)
スタートは同じくイン側からスタートし、1コーナーを立ち上がると2番手につけていました。すぐにトップ立つと、後続を離し独走状態なり、ヒート1と同じく40秒の差をつけて1位でゴール。
総合結果 1位
【来駆君ジュニア65】
エントリー台数31台で関東選手権の65ccクラスがすごい盛り上がっていました。
(グリッド決め予選)
31台で決勝レースを走れることになりグリッド決め予選になりました。
来駆君はスタートを失敗してしまい、27番手くらいで1コーナーを抜けていきました。
気持ちが焦ってしまったのか危なっかしい走りで追い上げましたが、やはり1周回っている間に転倒して25位まで順位を落としてしまいました。
その後、19位まで挽回してゴールしましたが戻ってきて悔し涙を流す結果となりました。
(決勝ヒート1)
スタートはイン側から5番手で出て行き、1周目に3位まで上がって戻ってきました。
4周目に周回遅れのライダーを抜いていきながらうまく2位に上がりました。終盤、来駆君の前に地元山梨のライバルが転倒したのか周回遅れとして来駆君の前に入りました。
周回遅れなので抜いていきたかったのですが逆に離される結果となり、2位でゴールしたのに戻ってきてからまた悔し涙を流していました。
(決勝ヒート2)
決勝ヒート2はイン側からうまくスタートを切り3番手でコースに出て行きました。3コーナーで2番手に上がりましたが、その後ろには地元山梨のライバルがつけてきました。
1周目から最後の7周目までプレッシャーをかけ続けられましたが来駆君はミスすることなく逃げ切って2位でゴールしました。
総合結果 2位
次戦は今週末の近畿モトクロス選手権第5戦名阪大会に参戦されるそうです!お近くの方は是非実際のレースを見に行ってみて下さい。
高師兄弟が使われているトランスポーターはこちら。