高師兄弟の挑戦は続きます!関東モトクロス選手権第8戦
8月19日関東モトクロス選手権第8戦群馬大会が軽井沢モーターパークで開催されました。
レース会場は、日中も涼しく天気の良かったためコースコンディションが良い中で大会が開催されました。
永潤君ジュニアクロス
出場台数は23台でレディースと混走だったそうです。
(グリッド決め予選)3周
イン側からスタートして、1コーナーを抜けて2番手でコースに出ていきました。1周目にトップに立つとそのまま1位でゴールしました。
(決勝ヒート1)
スタートはイン側からで、1コーナーを2番手で出ていきました。
2台でのトップ争いになり、永潤君はライバルの走りをよく見て4周目の最終コーナーでトップに上がりその後はじりじりと2番手を引き離して1位でゴールしました。
(決勝ヒート2)
決勝ヒート2はイン側スタートしました。ヒート1と同じく2番手で出ていきました。ヒート1と同じ展開になりましたが永潤君は違う抜き方をトライしてみたそうです。
3周目、コース終盤の上りながらターンしていくコーナーで、進入をオーバースピード気味に相手の前に滑り込ませるように入りそこから転倒しないようにコントロールして5メートル近く離れていたトップを追い抜くことに成功しました。
そのまま2番手を引き離し1位でゴールしました。
総合結果 1位
来駆君 ジュニア65
ジュニア65は全てで27台のエントリーがありました。
(グリッド決め予選)3周
スタートはまずまずでしたが、2周目のテーブルジャンプから奥へ入って行ったところで大転倒を喫して復帰するのに時間が掛かってしまいました。その結果、順位を23位まで落としてゴールしました。
(決勝ヒート1)
グリッドで決まったスタート、23番目に入ってイン側の空いていた場所に入りました。スタートして1コーナーで接触転倒してしまい18番手でコースに出て行きました。
1周目に10番手まで挽回し、2周目には4番手まで上がりました。3周目に3番手に上がり2番手を追いましたが3位でゴールしました。
(決勝ヒート2)
スタートは3番目に入れたので真ん中を選びました。スタートして1コーナーの進入で判断よくインに入り5番手で出ていきました。
1周目に4番手、2周目に3番手と順位を上げ2番手争いになりました。6周にわたり勝負をしてラストラップに2番手を抜き2位でゴールしました。
総合結果 2位
次戦は今週末、延期になった関東選手権第7戦長野大会が開催されます。その大会に高師兄弟が参戦されるそうです。怪我に気をつけて頑張って下さい!
高師兄弟が使われているトランスポーターはこちら。