カッターマンKM50 油圧ショベル0.2、0.25兼用仕様にもできます
カッターマンに関わらず弊社の商品はお客様のご要望に応じて2機種以上の兼用タイプとして設計することは可能です。
今回のお客様はPC58UUとPC78USの兼用機としてほしいというご依頼でした。それぞれベースマシンで出せる油圧、油量が決まっているので最大限のパフォーマンスは無理ですが、PC58UUではKM50の最小限必要とする油圧、油量を確保できるため兼用タイプとしました。
よくある質問
1. バックホウ0.15m3(4t)クラスと0.2m3(5t)クラスを2台持っているがどちらのでも使用できるようにし たい。
2. バックホウ0.2m3(5t)クラスと0.25m3(7t)クラスの兼用で使用したい。
Ans
アタッチメントの機種によっては最小限必要とする油圧・油量があるので全て可能と言う訳ではありませんが可能です。バックホウのメーカー機種によっても最大出せる油圧・油量が違います。取り付け機種を確認した上でこれらを確認しお答え致します。油圧ショベルとアタッチメントの取り付け(接合)につきましては兼用ブラケットとし、ピンブッシュの交換により取り付け可能です。但し、ピン間距離を広い方に設定するため、アタッチメントの可動域が純正バケットに比べると狭まります。作業重量についても確認が必要です。
3. 油圧ショベルは自社保有は無くリースで借りており、使用するメーカー機種はその都度変わる可能性があ るが全機種に取り付け可能か。
Ans
全メーカー取付け可能なブラケットとし、ピンブッシュの交換により取付け可能です。
アタッチメントの機種によってはこれをオプションとしているものもありますのでご確認ください。
ご不明な点はお気軽にお問合せください。