草刈りアタッチメントカッターマンは鉄道路線内でも活躍
軌陸バックホウに装着、軌道内の草刈り試験施工。線閉後の深夜作業です。
路線外で運転要領と動作テストをした上でいざオンレールです。
最初はぎこちなかったオペレーターさんの操作もすぐに慣れ、あっという間に作業距離を重ねていきます。
アタッチメントを作動させながらの旋回、移動についてもその能力が大きく落ちることなく順調でした。
職員の方からはそのスピードや作業範囲について絶賛の声をいただきました。人力での作業量を格段に超える機械作業に対してすぐに対比を数値に出し以降の作業については本機械で行う方向で決まったようです。
今回は貴重な現場に立ち合いをさせていただきました。「軌道」という失敗の許されない現場での緊張感を体感しながらも「〇」をいただけた事でほっとしております。カッターマンの可能性がさらに広がったと感じる試験施工でした。