草刈アタッチメント、カッターマンが軌陸バックホウでも性能を発揮!
今回は軌道内維持作業となる草刈作業です。
カッターマンに合わせて軌陸バックホウの入念な確認を行った上で0:30線閉後の作業開始です。
北海道の路線内です。
職員さんにお聞きしたところ、草刈り業務は線閉後人力で線路脇を歩き草刈りをしていたようですが、作業時間、スピードに限界があったようです。
今回のカッターマンを使った施工でのポイントは
- 軌陸バックホウの前後進にカッターマンの動作(刃の回転)が影響を受けない事。
- カッターマン自体の重量が軽く広範囲をカバーできる事。
- カッターマンの静音製
上記についてはすべて高評価をいただけました。
近く本作業として導入される事となりました。
必要油圧油量設定値が小さいカッターマンはハンマーナイフタイプと違い安定した回転が可能です。また、シンプルな構造の機械なので自重も軽く結果アームを伸ばしても影響を受けにくく作業範囲が大きくなる事が要因です。
路線内での草刈り作業でお悩みの方はお気軽にご相談ください。