事故損傷した希少車ランクルシグナスを最適方法選択&車両保険修理

100系シグナスは年式的にも希少な車両となっており、現在では生産終了となっている部品が多く、修理にあたっては部品の確保が大きな課題となります。
分解作業から開始し、交換が必要な部品をピックアップし・・・まずは、現在も供給されているトヨタ純正部品を可能な限り取り寄せました。

すでに廃番となっているトヨタ純正部品も多く、入手できないものについては中古部品やネットオークションなどを活用しながら探していきます。
部品探しで特に今回苦労したのが、ヘッドライトです。
希少車両ということもあり、中古部品市場では価格が高騰しており、状態の良い純正ヘッドライトを見つけるのも簡単ではありませんでした。
その為、社外品も含めて調査を進めた結果、見つかった候補は「かなり綺麗ですが、超高額な中古純正ヘッドライト」と「くすみのある中古純正ヘッドライト」と「海外製の社外ヘッドライト」の3種類でした。
「海外製の社外ヘッドライト」は、ブラックタイプで、純正ヘッドライトとは見た目の印象が大きく異なります。
オーナー様と話し合いまして、最終的には、部品の入手状況や車両の修復計画を踏まえて「海外製の社外ヘッドライト」を採用する事となりました。

また、フロントバンパーについても新品部品の入手が困難でしたので、損傷状態を確認した上で板金塗装修理にて対応する事になりました。
フロントバンパーの変形箇所や損傷箇所をできる限り修正し、下地処理を丁寧に行いながら復元しました。

希少車両の修理は、単に部品を交換するだけではなく、限られた部品供給状況の中で最適な方法を選択することが重要です。
オーナー様にもご理解・ご協力をいただきながら、できる限り良い状態へ復元できるよう作業を進めております。

完成まであと一歩です。もう少しお待ちください。













