ハイエースのバックカメラ映像が途切れる原因を調べてカメラ本体交換修理
バックカメラの映像が映ったり途切れたりすると、バックする際に後方の安全確認がしづらくなり、不便なだけでなく危険も伴いますので・・・不具合の原因を調べて修理します。
一般的にバックカメラの映像が途切れる原因として考えられるのは、「カメラ本体の故障」「配線の劣化断線」「接続部分の緩みによる接触不良」などです。
まずは、車内のデッキモニターの映像を確認しながら、バックカメラ周辺の配線をユサユサと動かしてみます。
すると、カメラ本体付近の配線を動かした際に映像が不安定になる様子を確認できましたので、この近辺に原因がありそうです
バックカメラを取り外して、配線の状態をさらに詳しく確認していきます。

配線を動かしながら調べたところ、『カメラ本体に入ってすぐの部分が断線している』と判明しました。
配線の断線であれば、切れた部分を補修して繋ぎ直すことで修理できる場合もあります。
ただ今回は、カメラ本体のすぐ近くで断線していますので・・・このような場所は、配線の被覆を剥いて内部の線を露出させたり、ハンダ付けで接続したりする作業が非常に難しくなります。
また、修理できたとしても、接続部分の処理や耐久性を考える必要があります。
そのため今回は、『無理に配線を補修するよりも、カメラ本体ごと交換した方が良い』と判断しました。
そして通常、当店から部品を注文する場合は卸業者さんやメーカーを介して手配するため、部品が届くまでに日数がかかることがあります。
できるだけスムーズに修理を進められるよう、オーナー様にご連絡して・・・取り外したカメラ本体のコネクター画像とシリアル番号をお送りし、オーナー様ご自身でカー用品店にて適合する製品をご購入いただくことになりました。

カー用品店にてご購入いただいた製品を持って、再度ご来店いただきました。
カメラ本体の見た目や形状が似ていても、接続端子や配線の仕様が異なる場合がありますので・・・交換する際には、現在の機器との接続確認も大切です。
ご用意いただいた製品を仮接続し、デッキモニターに映像が正常に映るかを確認します。

無事に映像が表示されることを確認できましたので、バックカメラを取り付け直して修理完了です。
この度はご依頼、誠にありがとうございました。
*今回のようにわかりやすい不具合だと良いのですが、原因特定に時間がかかる事もあります。その際は、修理方法も修理金額も変わりますので、ご了承ください。気になる症状がございましたら、お気軽にご来店ください。













