ふるい効率が高い!粒度調整可能!最先端のウォークスケルトンバケット
油圧駆動によるスケルトン(ふるい)バケットは世界各国のメーカーが開発を重ね色々な商品がありますが、この最先端の「ウォークスケルトンバケット」の利点は導入費、メンテナンスが低く抑えられる点にあります。又、使用する現場やふるい分けする材料によってはスクリーンサイズ(網目)寸法を変えなければならない場合もあり、これに対応している点も大きなポイントの1つです。
ふるい効率が高い!スクリーンの波打ち遊動
ふるい落とすにはバケット内部のふるう物質(コンクリート殻、土砂、木質材)が遊動することが条件となります。振動モーターを取り付けたものや、バケット全体を前後に動かす構造のものがありましたが振動モーターは振れ幅が小さく、バケット全体を動かすものはすくう容積やふるい目の面積が小さい中での規則的な動きのために遊動しないのがふるえない理由でした。
このウォークスケルトンバケットはこれらを改善すべく新たな特許技術としてバケット底部のスクリーン部分を波打たせ、この不規則な動きにより問題の解決を図っています。
粒度調整可能!ふるう材質によりスクリーン(網目)を変更
ふるう物質(コンクリート殻、土砂、木質材)によりふるい落とす粒度の条件は異なります。含水比が多く思った以上に作業が捗らないという場合も多くあるかと思います。
このウォークスケルトンバケットは、バケットサイドからΦ30mmのスクリーンバーを挿入し簡単に粒度の調整ができるようにしています。粒度縦目は30mm、80mm、130mm(1本飛ばしで80mm、2本飛ばしで130mmとなります)
今までは横目の変更ができなかったのがデメリットでしたが、これらはオプションにより細やかなスクリーン(網目)の設定を可能としています。
油圧ショベルの配管は1系統片側配管(ブレーカー配管)でOK!
油圧モーターがバケット内上部に搭載され、メンテナンスを極力フリーにするために駆動はモーターにシャフトを直結しています。これによりVベルトの使用を無くしテンション調整や、ベルト交換作業を一切無くし部品点数を最小限としています。これにより整備は導入者自身で簡易に行うことを可能とし、アッセンブリでの部品交換を実現しています。
0.05m2(2t)クラスから1.2㎥(35t)クラスまで7機種ご用意 ツース(爪)の有無も選択できます。
詳細は商品ページをご覧下さい。