ウォークスケルトンバケットオプション格子で縦目の幅(22mm、44mm)調整方法
ウォークスケルトンバケットはふるい目(粒度)の変更や、スクリーンバーが摩耗した場合にパーツ交換ができ長く使用できるのが利点のひとつです。
粒度はスクリーンバーを抜き差しすることにより横目の高さ(30mm、80mm、130mm)を調整し、専用(オプション)のスクリーン格子により縦目の幅(22mm、44mm)を調整することが可能です。
ウォークスケルトンバケット 横目の高さ(30mm、80mm、130mm)調整方法
又、専用(オプション)のスクリーン網により4種類の網目サイズ(20×20mm、30×30mm、40×40mm、50×50mm)で簡易的に粒度を調整することもできます。
ウォークスケルトンバケットのオプション「スクリーン網」取付方法
ここでは、専用(オプション)の格子による縦目の幅(22mm、44mm)の調整方法をWSBT120(10-15tクラス)でご説明します。
【縦目の幅(44mm) 調整方法】
① 部材は格子プレート①とカラーからなります。
※格子プレート①
※カラー
② 一本ずつサイドバーを引き抜き、バーにカラーを挿入し間隔を維持しながら格子プレート①の穴にサイドバーを通して行きます。バーの使用本数により横目の幅も調整します。
③ 完成です。
【縦目の幅(22mm) 調整方法】
① 部材は格子プレート②からなります。
② 格子プレート①の間に格子プレート②を挿入します。格子プレート②にサイドバーを通す穴が一か所あるのでその部分のサイドバーを通し固定します。
③ 完成です。