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ウォークスケルトンバケットオプション格子で縦目の幅(22mm、44mm)調整方法

2020年9月30日
油圧駆動ウォークスケルトンバケットのオプション「スクリーン格子」の取り付け方法(網目サイズ調整方法)

ウォークスケルトンバケットはふるい目(粒度)の変更や、スクリーンバーが摩耗した場合にパーツ交換ができ長く使用できるのが利点のひとつです。

粒度はスクリーンバーを抜き差しすることにより横目の高さ(30mm、80mm、130mm)を調整し、専用(オプション)のスクリーン格子により縦目の幅(22mm、44mm)を調整することが可能です。

ウォークスケルトンバケット 横目の高さ(30mm、80mm、130mm)調整方法

又、専用(オプション)のスクリーン網により4種類の網目サイズ(20×20mm、30×30mm、40×40mm、50×50mm)で簡易的に粒度を調整することもできます。

ウォークスケルトンバケットのオプション「スクリーン網」取付方法

ここでは、専用(オプション)の格子による縦目の幅(22mm、44mm)の調整方法をWSBT120(10-15tクラス)でご説明します。


【縦目の幅(44mm) 調整方法】

部材は格子プレート①とカラーからなります。

※格子プレート①

※カラー

一本ずつサイドバーを引き抜き、バーにカラーを挿入し間隔を維持しながら格子プレート①の穴にサイドバーを通して行きます。バーの使用本数により横目の幅も調整します。

完成です。



【縦目の幅(22mm) 調整方法】

部材は格子プレート②からなります。


格子プレート①の間に格子プレート②を挿入します。格子プレート②にサイドバーを通す穴が一か所あるのでその部分のサイドバーを通し固定します。


完成です。