昨年取付けたチルトローテーターに後付けで機械制御システム連動
住友建機SH135X-7にチルトローテーターX18(グリッパー付)を取付
最近はスチールリスト(STEELWRIST)製チルトローテーターを以前導入頂いたお客様から、『機械制御システム(マシンコントロール、マシンガイダンス)を後付けで導入予定だが連動は可能か?』とのご質問を頂きます。答えは『YES』です。連動させるためにはチルトローテーター側の回転、角度のデーターを送る「ゲートウエイ」という機器を別途ご購入頂き取付・セッティングを行う必要がありますが後付の場合も当社で対応しております。
連動可能な機械制御システムはMoba(モバ)、Leica(レイカ)、Topcon(トプコン)、Trimble(トリンブル)などの市場にある主要なメーカー全てに連携可能です。(※一部連動不可のメーカー製品もございますので導入予定がある際には一度ご連絡頂ければご確認致します。)
2Dマシンガイダンスでは導入価格が手頃で操作が簡単とあってiDig(アイディグ)を導入される方が増えておりますが、こちらにも対応しております。当社ではiDig(アイディグ)の販売も行っておりチルトローテーターのセッティングと併せて当社の専任メカニックが取付・セッティングをいたします。使用するユーザーや建機メーカーにも取り扱い説明や整備方法などお伝えしその後もしっかりとサポートいたします。
油圧ショベル2Dマシンガイダンス「iDig(アイディグ)」【製品紹介】
近年は技術革新が急速に進み状況が刻々と変化しております。これに合わせてチルトローテーター機器も対応可能範囲を拡げ進化を続けております。ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。